当協議会における平成２９年度から令和４年度の各年度において、不明確な会計処理が行われていたことが判明致しましたのでご報告申し上げます。

　当協議会では、当該年度の会計を解明、精査する必要があると判断し、本件調査を進めるために既に顧問税理士へ当該期間の財務調査を依頼し報告を受けております。

　また、当協議会内で未来戦略会議を発足させ、これまでの問題点を洗い出し今後の再発防止に向けた話し合いを重ね、現在は会長への答申案を作成中であります。

　今後については、弁護士をはじめとする専門家への相談や依頼も視野に入れながら適切に対応をしていきます。

私どもは、二度と同じことが起きないよう最後まで調査、解決に向けて取り組んで参る所存でございます。また、その際は適宜に状況等の開示を行って参ります。

　会員の皆さまをはじめとする関係者の皆さまには、このようなご報告をする事に至り、多大なるご心配とご迷惑をおかけする事を深くお詫び申し上げます。

令和６年１月３１日

神奈川県PTA協議会

会長　小林　真希