令和5年度 第5回 こころコトバ大賞 表彰式

令和5年12月10日(日)、神奈川県立地球市民かながわプラザにて「令和5年度 第5回こころコトバ大賞表彰式」が執り行われました。

 今年度は、神奈川県内の小、中学生、一般合わせて約600通の応募がありました。その中から受賞した24作品に対して、神奈川県PTA協議会会長賞小学生の部、中学生の部、一般の部(各部門5作品)と、神奈川県教育委員会教育長賞小学生の部、中学生の部、一般の部(各部門3作品)に対し、神奈川県PTA協議会、小林真希会長と神奈川県教育委員会 生涯学習課 専任主幹 内田源一郎様から表彰状が授与されました。

 受賞された方からは、それぞれの作品に込めた願いや思いなどを一言ずついただき、とても、こころ温まるコメントを頂き、和気あいあいとした素敵な授与式でした。

 表彰式の後は受賞式に参加頂いた皆様を記念撮影させて頂きました。

 受賞された皆様誠に、おめでとうございました。

 また、来年も素晴らしい作品のご応募をお待ちしています。

神奈川県PTA会長賞

<小学生の部>

学校名 学年 氏名 作品
鎌倉市立稲村ケ崎小 3年 森 孝博

学校のべん強は間違えてもいいのだ。だって学校はしっぱいして答えを学ぶ所だもの。

茅ヶ崎市立 浜須賀小学校 1年 カミング 紗伊奈 

みちはまちがえてもいいんだよ

だってもどればいいだけだから

大和市立北大和小

6年 團 結香

コロナ禍でコロコロ変わった当たり前

当たり前とは何かと考え

当たり前なぞ、ないことを知る

座間市立ひばりが丘小

6年 湯川 芽衣

その一言が、救う命

その一言で、なくなる命

言葉は武器にも救世主にもなる魔法

平塚市立大野小 3年 山本 咲彩

おねえちゃんだからと言わないで!わたしは、わたし。わたしじしんを見てほしい

<中学生の部>

学校名 学年 氏名 作品
鎌倉市立腰越中 3年 シャーリッチ 奏音

にげていい

助けを求めていい

かかえこまなくていい

この少しの勇気が

伊勢原市立成瀬中 3年 飯原 孔輝

苦しい時は、やめてもいい、休んでもいい。助けを誰かに伝えよう。

平塚市立旭陵中

2年 菅野 日生

ありがとう

その一言で変わるかも

感謝を忘れず生きて行こう

平塚市立旭陵中

2年 長井 茉乃彩

「できない、できない」って言わないで、「できる、できる」と信じよう。私はできる。

開成町立文命中

1年 武藤 こはく

今は今しかない!

今日は今日しかない!

だからこそ、今を思いっきり笑顔で楽しもう!

<一般の部>

市町村郡 氏名 作品
大和市 草山 藍

ママの体が大きめなのは

あなた達の想いを余すこと無く受けとめる為

ドンとこいっ!!

座間市 高畑 彩香

たくさん伝えよう!

言われて嬉しい

感謝の言葉。

座間市 萩原   美幸

気にするな

君は夢中に

前を向け

平塚市 大石 真理子

つい期待して、「もっとがんばれ」と言ってしまうけど、あなたががんばっていること知ってるよ

小田原市 奥津 奈未

『ただいま』の声と表情

これが家族の

心と体の健康管理

 

神奈川県教育委員会 教育長賞

<小学生の部>

学校名 学年 氏名 作品
座間市立栗原小 3年 相場 勇志

さいしょは小さな種だけど、大きく育てる友の花。

秦野市立大根小 4年 今井 花恋 

嬉しい時は100倍に疲れた時は100%に充電してくれる私の大切な家族が大好きです。

愛川町立高峰小

1年 川上 武留

ごめんねとありがとうをいえるひとがいちばんつよいひと。

 

<中学生の部>

学校名 学年 氏名 作品
鎌倉市立腰越中 3年 飯島 幸歩

日々の楽しみ

日々の生活

毎日生きられることが命のありがたみ

平塚市立旭陵中 2年 千葉 真菜美

「じゃあね」じゃなくて

「またね」がいい。

平塚市立旭陵中

1年 金子 虎太郎

"イジリ”でも一つ線を動かせば”イジメ”に化ける。

 

<一般の部>

市町村郡 氏名 作品
葉山町 下平 由希子

ありがとう 

育ててくれて

親ごころ

茅ヶ崎市 前田 牧子

見知らぬだれかの「いいね」より

隣のあなたの「いいね!」がうれしい

私を知ってる優しい笑顔の

伊勢原市 K・M

眠りについたあなたたちに

明日はもっと幸せな一日で

ありますようにと願う幸せ

 

令和5年度 第5回

こころコトバ大賞 募集要項

皆さんの日々の暮らしの中での様々な思いを、短い詩にしてみませんか

主催:

神奈川県PTA協議会

 

後援(予定):

神奈川県教育委員会 神奈川県公立小学校長会 神奈川県中学校長会

 

趣旨:

子どもたちの日々の暮らしの中で、思っていることや感じていることを表現する場を提供する。「心の言葉」をかたちにすることで、家族の絆や、命の大切さをあらためて考えるきっかけとなることを目的とする。

 

テーマ:

「家族」「友だち」「いのち」「平和」「ネット」「いじめ防止」「コロナ」

 

募集対象:

神奈川県PTA協議会加盟PTAの児童、生徒、保護者、その家族、教職員

 

募集作品:

上記テーマに沿った、三行程度の短い詩。自作の未発表作品に限る。

 

部門:

①小学生の部 ②中学生の部 ③一般の部(保護者、家族、教職員)

 

募集方法:

学校から配布された応募用紙(ページ下よりダウンロードできます)に必要事項を記入し、神奈川県PTA協議会事務局まで郵送、または、入力フォームよりお送りください。(現在、募集は終了しています。)

 

募集期間:

令和5年7月21日(金)〜 令和5年9月11日(月)

 

選考:

神奈川県PTA協議会 理事会

 

選考数(予定):

神奈川県PTA協議会会長賞 小学生の部5 中学生の部5 一般の部5

神奈川県教育委員会教育長賞 小学生の部3 中学生の部3 一般の部3

 

発表ならびに表彰:

1. 入賞者へ郵送にて連絡をします。

2. 入賞作品および作者名は神奈川県PTA協議会ホームページ、facebook、また広報紙「PTAかながわ」でご紹介します。

3. 表彰式(12/10)を行い、賞状と記念品をお贈りします。

 

日本PTA全国協議会へ推薦:

神奈川県PTA協議会会長賞を受賞した作品を、翌年度(令和6年6月募集)の日本PTA全国協議会主催の三行詩コンクールへ神奈川県の代表作品として応募させていただきます。

 

令和5年度 こころコトバ大賞応募用紙
(Word形式)
R5こころコトバ応募用紙.docx
Microsoft Word 204.4 KB
令和5年度 こころコトバ大賞募集要項
R5こころコトバ実施要項.pdf
PDFファイル 209.2 KB

こころコトバ大賞についてのお問い合わせ先:

 神奈川県PTA協議会 事務局

 tel: 045-326-6103 (平日 10:00〜16:00)

 mail: office@pta-kanagawa.gr.jp