令和6年度 第6回 こころコトバ大賞
第6回こころコトバ大賞・「かなッピー」デザイン案 表彰式
令和6年12月7日(土)、神奈川県立地球市民かながわプラザにて「令和6年度 第6回こころコトバ大賞・マスコットキャラクター『かなッピ―』デザイン案 表彰式」が執り行われました。
今年度は、こころコトバ大賞入賞者とともに、マスコットキャラクター『かなッピー』デザインの原案者である、鎌倉市立深沢中学校2年の坂口 栞央さんの表彰式も行いました。
今年度のこころコトバ大賞の応募作品は、神奈川県内の小、中学生、一般合わせて約315通の応募がありました。その中から入賞作品として、神奈川県PTA協議会会長賞 小学生の部、中学生の部、一般の部(各部門5作品)と、神奈川県教育委員会教育長賞 小学生の部、中学生の部、一般の部(各部門3作品)の計24作品が選ばれました。表彰式では、神奈川県PTA協議会、小林真希会長より表彰状が授与されました。
賞状授与後に受賞者一人一人が小林会長からインタビューを受け、それぞれの作品に込めた願いや思いなどをお話しいただいたり、作品を読み上げていただき、とても心温まる、和気あいあいとした素敵な授与式でした。
表彰式の後は受賞式に参加頂いた皆様を記念撮影させて頂きました。
受賞された皆様、誠におめでとうございました。
神奈川県PTA会長賞 入選作品
<小学生の部>
学校名・学年 | お名前 | 作品 |
大和市立北大和小 2年 | 畠山 千鶴 |
はずかしいけれど わたしを見てほしい いつもがんばっているよ 見ていてね |
綾瀬市立北の台小 5年 | 佐藤 結志 |
その一言で だれかのココロを すくえるよ |
湯河原町立吉浜小 5年 | 中村 友香 | 「ありがとう」5文字だけでもすくわれる |
三浦市立初声小 6年 | 小杉 蒼佑 |
早くしなさい よく聞くママのその言葉 ぼくはとっくに急いでる |
大和市立北大和小 1年 | 串田 瑞希 |
だいきらいで、だいすきな、 わたしのいもうと ずっといっしょにあそぼうね。 |
<中学生の部>
学校名・学年 | お名前 | 作品 |
平塚市立旭陵中 3年 | 村田 虎鉄 |
お母さん 今は反抗 させてほしい |
平塚市立江陽中 3年 | 眞壁 咲南 | 時は一瞬、さぁ動け。 |
平塚市立旭陵中 3年 | 安食 海衣 | 他の意見に染まらない自分の意見も大切だ |
平塚市立旭陵中 3年 | 鈴木 星龍 | 明日やろう 明日やろう じゃなくて 今日やろう |
開成町立文命中 1年 | 鈴木 修真 |
真っ黒になった部活帰り ずっと仲良しでいよう 遠くまで伸びる僕らの長い影 |
<一般の部>
市町村郡名 | お名前 | 作品 |
大和市 | 草山 藍 |
あなたたちがいなかったらこんな悩みを抱えることはなかったかもしれない でもあなたたちがいてくれたからこんな日々を経験することができている 親にしてくれてありがとう |
厚木市 | 藪ヶ崎 真美 |
無事に生まれてくれる事、 当たり前じゃなく奇跡なんだよ。 みんな大切。忘れないよ。 |
座間市 | 高畑 彩香 |
私の生き甲斐は、 あなたがご飯をいっぱい食べる姿 どんな事があっても君の味方だよ! |
伊勢原市 | 荻野 宏実 |
かわいいのも イライラするのも あっという間、楽しもう |
厚木市 | 田崎 直子 |
ばあばが天国へいったあの日 ママの肩に3人の手がそっとのった ありがとうあったかい優しい家族の手 |
神奈川県教育委員会教育長賞 入選作品
<小学生の部>
学校名・学年 | お名前 | 作品 |
厚木市立愛甲小 6年 | 多田 貫太 |
スマホとゲームじゃ満たされない 家族で話して笑っていると やっぱり楽しい時間だな |
平塚市立城島小 6年 | 渡邉 瑛介 |
つまらないことがあるから楽しいって思う 辛いことがあるから幸せって思える 無駄なことなんて一つもない |
座間市立栗原小 5年 | 高畑 竜秋 |
うれしい時と悲しい時は、 心の気持ちを 声に出そう! |
<中学生の部>
学校名・学年 | お名前 | 作品 |
平塚市立大野中 2年 | 杉本 結月 |
いただきます。ごちそうさま。 その言葉が言える日々が幸せ。 面倒くさくても、ちゃんと言葉に。
|
平塚市立江陽中 3年 | 岡本 宏太 |
友情って何だろう。 考えているとき、君の笑顔が浮かんできて、 僕の心は温かくなる。
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平塚市立江陽中 3年 | 今井 七椛 | あたりまえにあるものに、「ありがとう」っていえる人になりたい。 |
<一般の部>
市町村郡名 | お名前 | 作品 |
小田原市 | 奥津 奈未 |
『言いすぎた』可愛い寝顔に 心がチクチク痛みだす 親もまだまだ勉強中 |
小田原市 | 奥津 奈未 |
おやすみ前の『ママ抱っこ』 『仕方ないなあ』と言いながら ご褒美なのはママの方 |
中井町 | 安保 真弓 |
「大丈夫!!」 母から子へ伝えるコトバ 本当は1番不安な自分へと送るエール |
※現在募集は終了しております
こころコトバ大賞 募集要項
皆さんの日々の暮らしの中での様々な思いを、短い詩にしてみませんか
主催:
神奈川県PTA協議会
後援(予定):
神奈川県教育委員会 神奈川県公立小学校長会 神奈川県中学校長会
趣旨:
子どもたちの日々の暮らしの中で、思っていることや感じていることを表現する場を提供する。「心の言葉」をかたちにすることで、家族の絆や、命の大切さをあらためて考えるきっかけとなることを目的とする。
テーマ:
「わたしのこと、こころのこえ」
募集対象:
神奈川県PTA協議会加盟PTAの児童、生徒、保護者、その家族、教職員
募集作品:
上記テーマに沿った、三行程度の短い詩。自作の未発表作品に限る。
部門:
①小学生の部 ②中学生の部 ③一般の部(保護者、家族、教職員)
募集方法:
以下のどちらかの方法でご応募ください。
1)郵送による応募:学校から配布された応募用紙(ページ下よりダウンロードできます)に必要事項を記入し、下記の神奈川県PTA協議会事務局まで郵送してください。
2)WEBから応募:入力フォームよりお送りください。
募集期間:
令和6年7月1日((月))〜 令和6年9月9日(月)
選考:
神奈川県PTA協議会 理事会
選考数:
神奈川県PTA協議会会長賞 小学生の部 5 中学生の部 5 一般の部 5
(予定)神奈川県教育委員会教育長賞 小学生の部 3 中学生の部 3 一般の部 3
発表ならびに表彰:
1. 入賞者へ郵送にて連絡をします。
2. 入賞作品および作者名は神奈川県PTA協議会ホームページ、facebook、また広報紙「PTAかながわ」でご紹介します。
3. 表彰式(12月8日(日)会場未定)を行い、賞状と記念品をお贈りします。
日本PTA全国協議会へ推薦:
神奈川県PTA協議会会長賞を受賞した作品を、翌年度(令和7年6月募集)の日本PTA全国協議会主催の三行詩コンクールへ神奈川県の代表作品として応募させていただきます。
こころコトバ大賞についてのお問い合わせ先・応募用紙郵送先:
神奈川県PTA協議会 事務局
〒220-0053 横浜市西区藤棚町2-197 神奈川県教育会館内
tel: 045-326-6103 (平日 10:00〜16:00)