10月9日~10日に日本PTAの理事会、協議会会長会に参加してきました。
理事会では61キャンペーンや、国際交流事業について、多くの意見を出し合いながら、子どもたち、教育環境のよりよい改善にために、議論を深めました。
また、今年は日本PTAの創立65周年と言うことで、11月に秋篠宮殿下をお迎えして(予定)挙行されます。神奈川県Pからも表彰対象者として、田中美奈子前副会長や、新川前会長など多くの方が推薦されています。天皇家大好きな私としては、諸先輩方の栄誉と共に、とても楽しみであります。
また、来年の平成26年度全国長崎大会の説明が東川会長(超イケメン!)からありました。分科会開催について、半日での開催を行い(今までは全日開催)、それによってお弁当の支給をやめることで、いままで5000円だった会費を4500円に、変更されると言う、さまざまな改善と工夫に満ちた大会になるとのこと。
すごい!と思ったのは、大会の収入財源として100万円分の「書き損じはがき」が計上され既に、集まっているとの事。「すげぇ~!!」ってびっくりしていたら、三重大会では300万円分あつめたそうです・・・すごっ。。
一方で、日本PTAの大会として、現在の予算ではつみあがり続ける繰越金の事もあり、現在日本PTAから500万の費用が主管協議会に拠出されていますが、もう少し多く拠出できないものかと、提案を致しました。なにしろ、公益社団としての最大の公益事業となるわけですから。
予算については、尾上会長はじめ執行部の方々も検討の余地があると考えているようで、これについては、進むことを期待しています。
さてさて、日本PTAには4つの「常置委員会」があるんです。。。なんて、皆さん知りませんよね。。私も知りませんでした(涙)
総務、教育問題、環境対策、厚生の4委員会です。
わたしは、総務を希望していたのですが、諸事情により、現在環境対策の副委員長になっています(前回のレポートでは総務となりました、と報告しましたが訂正します・・)この4つの委員会、全国の61協議会の会長さんが振り分けられて構成されるのですが、このポテンシャルがすごい。また尾上会長をはじめ、役員の方の対応スピードもすごい(速攻で文部科学省や厚生省と話をつけてくれます・・・内容によってですが)
本気で、本年度の日本PTA役員と委員会ががっちり機能すれば、間違いなく日本の教育環境をどんどん改善に向けて動かすことが出来る、ビッグエンジンです。
教育環境のメンバーを見ても、本当にすごいんです。でもそのすごさをお伝えするには、あまりにも長いレポートになってしまいましたので、今度ゆっくり、レポートしたいと思います。
でも、本当にすごいんですよ~。機能させるには、、、さてさて、次回レポートをおたのしみに!
神奈川県PTA協議会 会長 柴 田 正 隆
(兼関東ブロックPTA協議会会長・兼日本PTA全国協議会 理事)