~「要望書」「連絡会」について意見・要望をお伝えしました~
7月5日に神奈川県教育委員会(県教委)の方々と会談を持ちました。主に、23年度提出した県PTAからの「要望書」への対応と、『連絡会」についてどのように進めるべきかをいう協議をしてきました。
【1】 県PTA作成の各市郡からの「平成23年度、要望書」について
言葉が一人歩きしないように慎重に作成をしてくれていると言うことと、私たちの質問の
仕方も曖昧な文章表現など有り、対応に関しては庁内で何回も打合せをしてくれているとのことでした。7月の回答を待ちたいと思います。
【2】 今後の「要望書」について
県PTA内の「大人の背中委員会」がことしも実施しますが、今回の反省も踏まえ
①11月くらいまでに市町村郡からのとりまとめを行う
②12月くらいまでに質問、要望内容を精査、まとめた上で教育委員会に提出
③1月中に内容を精査、回答を作成してもらい、2月くらいにこの要望書に対する意見交換会のような物を実施し、相互の理解を深め、広く県内の会員にもお知らせをする。
こんな形で今後進められないかと相互に提案を出し合いました。
【3】 7月実施の「連絡会」について
県PTAからの要望として、教育委員会からの「周知、告知」的な事業の案内は極力すくなくしてもらい、資料やチラシがある物の読み上げ説明は無しにしてもらいたい旨相談をしました。
連絡会のうちの一部の時間は23年度要望書に関する説明などに当てることが出来るようです。
これは、県内のPTA関係者が広く関心のあるところですので、連絡会で触れて頂ける事はより県の教育行政の考えや県PTAの活動について理解を得やすい場となると感じています。教育委員会の柔軟な対応にも感謝です。